二階堂内科呼吸器科クリニックは平成9年(1997年)7月北九州市八幡西区千代ヶ崎に、内科・呼吸器科・循環器科を標榜科目として開業しました。建物は建築家、田島正陽氏の設計により「安らぎの得られる、人に優しい建物」をコンセプトに設計されました。(施工:(株)安井組) 診療所内は床の段差が全くない「バリアフリー」となっており、ご高齢の方々や身体に障害を持った方々にも安心して来ていただける構造になっています。 当診療所では、最近注目が集まっている呼吸器疾患を中心に、今までの臨床経験を生かし、かつ最新の知見を取り入れた地域住民の方々のための医療を目指しています。さらに地域医療へ貢献することを目的として、平成12年11月医療法人化(医療法人 おひさま)を行いました。 |
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受付はカウンターが低く開放的な空間を演出しています。 | |
受付・待合室の天井は、屋根の梁が露出した構造となっており、木の暖かさと、高い天井により、圧迫感を感じない安らぎを与える空間を演出しています。 | |
待合室は大きな窓があり明るく、緑が一杯の空間です。 | |
診察室は2室あり、臨床検査データなどはすべてパソコンで管理を行っています。そのため、過去のデータを瞬時に表示することが可能で、画面を見ながらの説明や、紹介状に簡単に過去のデータ一覧を添付することなどが可能となっています。 | |
処置室は診察室の前にあり、広い空間を確保しています。処置の際には各々のベッドはカーテンで区切られ、プライバシーが守れる構造となっています。 | |
X線撮影室の全景です。 | |
呼吸器疾患には胸部のX線撮影は不可欠です。常に最良の条件のフイルムを撮影することが診療には不可欠です。撮影したX線フイルムは従来の現像方式と異なり、最新式のコンピュータ画像処理装置(Fuji FCR(R))を採用しています。そのため、撮影条件や現像条件の違いがあっても、撮影したフイルムが常に最良の状態で出来上がるようになっています。 FCR(R)は富士フイルムメディカル(株)の登録商標です。 |
医療法人 おひさま
二階堂内科呼吸器科クリニック
〒807−0803 北九州市八幡西区千代ケ崎3丁目1−12
電話 093 (693) 0099
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